【横浜市在住者向け】
初めての出産を控えたプレママ、プレパパの方は楽しみでドキドキする日々を送っていることでしょう。子どもが生まれた後は役所に出生届を出して、子どもは乳児健診に予防接種、ママは産後診査…。
出産までも大変なのに、出産後にやらないといけないことが多すぎて不安になったり混乱してしまった方もいるのではないでしょうか。
この記事ではそんな方に向けて、出産後に必要な手続き、やることを一覧でご紹介します。無料でダウンロードいただけるTO DOリストも活用して、産後の不安を解消して残り少ないマタニティライフを楽しく過ごしましょう!
【横浜市】出産後の手続き、やること一覧
横浜市在住の方向けに、出産後に必要な手続きとやらければいけないことをお伝えします。
横浜市では区役所へ妊娠届を提出した際に、「子育てガイドブック『どれどれ』」が配布されます。『どれどれ』には妊娠中から出産後、子どもの就学前までの必要な手続きなどが記載されています。
『どれどれ』を読めば必要な情報はすべて書かれているのですが、100ページ以上ある冊子ですので読むのが大変で面倒くさくなってしまう方も多いと思います。
以下に記載する一覧は『どれどれ』に掲載されている情報のうち、出産後に必要な手続きとやらなければいけないことを抜粋してまとめたものです。
【注意】
・本記事には、「必ず行う必要がある手続き等(手続き、やること)」と「必須ではないが推奨する手続き等(医療費補助などやって損はないもの)」を記載しています。
・任意で行う手続き等は記載していないものもあります。ここに記載していない情報や詳細は『どれどれ』をご参照ください。
・自治体の制度等は変更となる場合があるため、最新の情報と合わせてご確認ください。本記事は令和4年6月版『どれどれ』の情報を記載しています。
①各種手続き
役所で行う手続き
- 出生届
- 出生連絡票の提出(母子手帳に付されているもの)
- 小児医療費助成の申請 ※子の健康保険証が必要なため先に取得しておく
- 児童手当の申請(マイナポータルからの電子申請も可)
会社で行う手続き
- 健康保険加入手続き
- 出産育児一時金の申請
②ママの健康診査
- 産後2週間診査 ※補助券使用で助成あり
- 産後2週間診査 ※補助券使用で助成あり
③子の健康診査、予防接種等
産院で出産直後に行う検査
- 先天性代謝異常等検査 ※申込書を産院へ提出。検査費は公費負担、採血は自己負担。
乳幼児健康診査
医療機関で受診するものと役所で受けるものがあります。
役所のものは2週間前に案内の手紙が届きますが、医療機関で受診するものは案内がないため自分で受診する必要がありますので忘れずに受診するようにしましょう。
- 生後1ヶ月健診@医療機関 ※受診票使用で無料
- 生後4ヶ月健診@区役所
- 生後7ヶ月健診@医療機関 ※受診票使用で無料
- 生後12ヶ月健診@医療機関 ※受診票使用で無料
- 生後1歳6ヶ月健診@区役所
- 生後3歳健診@区役所
新生児聴覚検査
- 新生児聴覚検査(生後60日以内) ※補助券使用で助成あり(横浜市と契約している医療機関のみ)
予防接種
生後2ヶ月から怒涛の予防接種ラッシュが始まります。
これが複雑で挫折しそうになる方も多いと思います。それぞれの接種回数、接種時期、無料で受けられる期間などが異なります。詳細はこの後掲載するTO DOリストの中に記載していますので合わせて確認して、漏れなく接種を受けられるようにしましょう!
- B型肝炎
- ヒブ(インフルエンザ菌b型)
- 小児用肺炎球菌(13価)
- ロタウイルス
- 四種混合(DTP-IPV)
- BCG
- 麻しん風しん混合(MR)
- 水痘
- 日本脳炎
【これで安心!】出産後のTO DOリスト
上記の手続き、やること一覧をTO DOリスト形式にまとめたものをダウンロードいただけます。
それぞれの実施時期(生後◯ヶ月など)、市が行っている子育て無料相談や夜間病院等の連絡先もまとめて記載しています。ぜひご活用ください!
TO DOリストのダウンロードはこちらから!
まとめ
今回は横浜市在住のプレママ、プレパパ向けに、出産後に必要な手続き、やることを一覧でご紹介しました。
さらに、たくさんある手続き等を漏れなく進めていくのに便利な“TO DOリスト”もご紹介しました。
この記事とTO DOリストを活用して、安心して出産を迎えましょう!
この記事が役に立った、こんなことも聞きたいなどありましたらページ末尾よりコメントを頂けると励みになります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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